ご主人のお祖父様が暮らした築90年の家を、杉板と瓦で和モダンに改築。
外廻りも家に合わせてしっとりとした和趣にまとめました。
左が母屋、右がお母様の部屋。
左右に目隠しを兼ねた縦格子のフェンスを設け、中央の門廻りには足の悪いお母様に配慮した、ステップとスロープの2つのアプローチを設置しました。
お母様のお部屋の前には、人工木デッキで縁側を設置。
端にステップも設けたのでご近所さんが気軽に立ち寄っておしゃべりできる交流のスペースになっています。
植物は縦格子の前後にたっぷりと配植し、家の中から眺められるだけでなく、道行く人にも緑のおすそ分けをしています。