外の顔は、あまり囲い過ぎず道行く人の目にも止まるよう、樹脂製の角柱を配置し可愛らしいデザインにしました。内の顔はリビングからの眺めを重視しました。
外の目隠しのために配置した塗り壁の外にはネームプレートを、その背面には、ガーデンシンクを設置し、またその足元に照明を設け、外ではネームプレートを照らし、内では眺めるお庭の間接照明として1つの照明で2つの役割を果たすよう提案しました。
床材の自然石を塗り壁と垂直に張るとリビングからは斜めに見えるので奥行がでるように演出しました。
1つの庭で2つの顔を楽しめる、お庭になっています。