こんにちは。
雨が多く、蒸し蒸しとした日々が続きますね。
ちょっとした晴れ間にお庭に出ると、日差しが厳しく、虫刺されも気になる季節となりました。
春の花が終わり、暑さで元気のない植物もあるこの季節ですが、夏にしか楽しめないお花がお庭を彩ってくれます！
夏を彩るお花
庭木でもおなじみのサルスベリ。
サルでも滑ってしまうほどのツルツルの幹肌からその名が付きました。
また、初夏から秋口まで長く咲くことから百日紅とも呼ばれています。
ピンクや白、薄い紫入りなどの花が咲きます。
樹形がユニークなものも多く、落葉している時期にもその姿を楽しむことができて魅力的です。
お庭のシンボルツリーにも大変おすすめです。
こちらは低木のルリマツリです。
枝が柔らかく、オベリスクやトレリスを添えると、やわらかくそれに沿って生育します。
花期が5月～10月と長く、花が終わったところを摘花すれば繰り返したくさん咲きます。
メッシュフェンスに這わせると、生垣のように自然な目隠しができて素敵ですね。
優しいブルーの色が涼を感じさせてくれます。
1本あると夏のお庭を華やかにしてくれます。
剪定にも強いので、お好みのサイズに仕立てることができ、扱いやすい植物です。
1年草も色が鮮やかで、華やかなものがたくさんありますね。
トレニアやペチュニアは、種類も豊富なので、夏ごとにお気に入りの1鉢を見つけて長く楽しんでいただけるお花だと思います。
お庭に植えている植物で季節を楽しんでいただけるのも、ガーデニングの楽しみの一つだと思います。
去年この花が咲いた時期には、こんなことがあったな…
など思い出したり、
次はあの花が咲き始めるな…
と1年を通して豊かなお庭生活を送ることができると思います。
パレットガーデンのでは、日当たりや水はけを考慮して、お庭に最適な植物を提案させて頂いております。
お庭でお花を楽しみたい方は、是非お問い合わせください。
